せやま@イスタンブールです。
いやはや、ほんとにイスタンブールにきてしまいました。
シカゴから10数時間のフライトを経て、4日のお昼にイスタンブール国際空港に到着し、フィルモア女性映画祭の方々の出迎えで、イスタンブール市街に到着しました。
天気もよく、シカゴよりもだいぶあたたかい春の陽気のイスタンブールです。先週は、雪が降ったそうなので、まだ寒い日もありそうですが。
迎えにきてくれた方は、30年のシスターフッドを、トルコ語に翻訳!してくれた方で、ようやく翻訳が終わったところだということでした。なんとまあ、トルコ語で「30年・・・」が上映されるとは、ほんとに夢にも思ってませんでした。今日少し話たところによれば、トルコでも80年代に、「左翼」運動のなかの女性たちが、女性たちの運動をはじめたので状況的に同じような問題意識があるとおもうということでした。
今日は、一日目に全部見てしまわないようにと笑われながら、アテンダントをしてくれた方と一緒に旧市街地まで行き、バザールをのぞき、ブルーモスクを見て、アルソフィアを見て、トルコのチャイを堪能し、先ほど、夕食を食べて、いまホテルに帰ってきました。
東京からアメリカを経て、トルコにまできてしまい、あたまのなかを、どういう順序で整理したらいいのかわからない気持ちですが、ひとまず、ここでネットにつながることもわかったので、すこしあたまのなかを整理しつつ、ブログになにか書いていけたらとおもってます。
今日、シカゴからの飛行機のなかで近くに座っていた女性は、アメリカ空軍の兵士としてイラクに派遣されている夫がしばしの休日を得たので、トルコで会うことになっているのだと話していました。11月まで従軍しているので、久しぶりの夫との再会だといっていました。アメリカとトルコがそんなかたちでつながっているということをあたまにいれつつ、トルコでの日を過ごしたいと思います。
ひとまず、イスタンブール到着のお知らせまで。