ご無沙汰してます。シカゴから、山口ともみです。シカゴ大学は今日で春学期が終わります。
このツアーですっかりおなじみになった、シカゴ大学のFeminist Struggles in Japanというクラスの学生さんたち。今学期のパート2では、大学院生たちが中心になって、なんと日本語でフェミニズムに関する文献を読み、議論してきました。三木草子さん編集の『資料 日本ウーマンリブ史』からもいろいろ読みました!
また、『六ヶ所ラプソディー』や『新宿ボーイズ』などのドキュメンタリー映画のほかに、瀬山紀子さんが制作に参加された、『こーゆう生活がしたかったの〜障害をもったひとりの女性の日常ドキュメント』や、『松井やより 全力疾走』などの映画も見ました。『新宿ボーイズ』以外は全部日本語!
この授業で学んだことをもとにして、学生さんたちが開設したfemjapan - Feminism in Japanサイト。今学期は院生の担当となり、続々と更新されていますので、ぜひご覧ください。
http://femjapan.pbwiki.com/