秋山洋子です。
今日ミシガン大学が最後の日になりました。ツアーが始まったときは、この過酷なスケジュールの2週間、どうやって生き延びるのかと心配でしたが、終わってみるとあっという間、まだまだ続くような感じがしています。私がこのツアーに参加したのは、たまたま在外研究期間だったという偶然。最初は「なぜ私がここにいるの?」という気分だったけど、だんだんみんなの熱気の中に引き込まれていきました。
行く先々の会場で準備をしてくださった日本人米国人のさまざまなかたたち、見に来て質問してくださった方たち、ここに来なかったらなかったいろいろな出会いに恵まれたツアーでした。特に、ニューヨークでアメリカのリブたちに出会ったのは感激でした。今日はミシガン大学にいる中国人の女性学研究者も来てくれて、また違った雰囲気になりました。
明日は成田から、また大連に帰ります。また、まったく違う文化のところで、ツアーの続きをこのブログで追うことにします。